スタイルシート入門
(CSS入門)
これから説明するスタイルシート(CSS)は、ブラウザのバージョンによっては見え方が違ったり、まったく効果が表れないこともあります。表示確認はWindowsのNetscape6.2.1とInternet Explorer6.0.26で確認しました。共に効果が確認出来たものを中心に掲載しています。
スタイルシートはWEBの見栄えを良くするための機能です。というより、見栄えを定義する方法なのです。HTMLには文書担当に専念してもらい、スタイルシートに見栄えの部分を分担してもらおうという考えからできたものです。
Memo: Cascading Style Sheets
カスケーディングスタイルシート
The World Wide Web Consortium (W3C) が
1996年12月にCSS1を、1998年5月にCSS2の仕様を勧告。CSS仕様に合わせるよう、各ブラウザは対応を進めている。ブラウザやそのバージョンによって対応度合いが異なっている。現在W3CはCSS3を開発中である。
CGIにはPerlなどの知識が必要ですが、CSSは簡単にご自身のブラウザでテストができます。気軽にHTMLに記述してみてください。
そのためには、スタイルシートで何が出来るかを話さなければいけないのですが、それは後回しにして言うと・・・
例えば、あなたのホームページに20のページ(HTMLファイル)があったとします。それぞれのページの先頭に <h1>と</h1> に囲まれてそのページのタイトルが書かれていました。タイトルは白地に黒の文字。その文字を、まとめて青い文字に変更したいときはどうしますか。もちろん20ページ分、全てのHTMLファイルを書き直さなければいけないですよね。でもスタールシートを使うように記述しておくと、HTMLファイルは全然書き直さずに、スタールシートファイルをチョコッと直せば全ページでの表示を変えることができるのです。
HTMLを少しでも理解している人には、それほど難しくないのではないでしょうか。HTMLが全然分からない方には、チョットつらいかな?
でも、あなたがホームページを持っていたら、ひょっとするともう既にスタイルシート機能を使っているのかもしれません。ホームページビルダーなどHTMLをワープロ感覚で作成してくれるソフトが、知らないうちにスタイルシートの記述を使っているのです。
「それならスタイルシートなんて、知らなくてもいいじゃない」。
確かに・・・
それでは、どんなことができるのかだけでも見てください。ひょっとしたら、「へー!こんなことができるんだ!!」と驚かれることもあるかもしれません。CSSの概要を知って、あなたのページに取り入れたくなることがきっとありますよ。
先ずは基本篇です。どのように記述していくかを説明しています。最初は詳しく読む必要はありません。読み飛ばしても結構です。どのようなことができるのかを見て、「使ってみよう」という気になったらじっくり読んでみてください。
何ができるの?
基本篇は、あとでゆっくり見てください。それよりも何ができるかです。
その前に (「何ができるの?」の見方について)
行間隔 line-height (行間を変えてみる)
文字間隔 letter-spacing, word-spacing (文字の間隔を変えてみる)
行頭インデント text-indent (行の先頭を一字下げです)
背景色 background-color (背景色の指定)
フォントサイズ font-size (文字の大きさを指定します)
テキストの装飾 text-decoration (下線, 上線, 打ち消し線)
境界線 border (テキストなどを囲う境界線を指定できます)
カーソル cursor (いろいろなカーソルが使える)
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